先日の日曜日 藤井寺のパープルホールで高校ストリートダンス選手権の決勝大会が行われておりました。今回、一条高校は日程等の都合もあり予選から参加せずです。

なかなかどの大会にエントリーすればよいのか悩ましいところではある。昨年度は一条のzephyrosが特別賞を受賞した大会です。

今年も12月1月3月と予選が3回行われ、決勝大会にはそれぞれの予選を勝ち抜いた30チームによって争われる。いずれにしてもかなりハイレベルな大会といえる。

今回も30チーム、強豪チームばかりです。どこが優勝してもおかしくない。そんな様相を呈する大会となっている。

動画があげられていたのでどんなダンスであったのかと観ました。

山本高校、よいな。

じゅらーふ

抜群によいな、と思いました。

よいダンスです。

高校ダンス部のダンスはどうしてもユニゾン勝負になりがちであるし、それはもう宿命的に避けがたい。集団演舞となり、時として集団行動的になる。それはもう運命的にそうなります。

それはそうなる。

そういう高校ダンス部のシーンにおいて独自のスタンスを貫き、異彩を放っておるのが山本高校ダンス部であると言える。

勝つことにこだわることなく、それでいて本気で勝負している。

始まってすぐにカッコイイと思いました。特別賞を受賞されておりました。おめでとうございます。

ここのところ、すごいなとかやばいなとかエグイなとか思う高校ダンス部はたくさんありますが、素朴にカッコイイなと思える高校ダンス部です。

踊っている感じがなんともナチュラルであると感じられます。

われら一条も負けずによい感じでがんばろうと

よいダンスを踊ろうと

そう思いました。